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TEAM WARUGAKI 石井一成(TEAM WARUGAKI)インタビュー
2012年2月18日(土) 福岡・MSJキックボクシングジム

インタビュー&写真:池田博紀

今もっともジュニアクラスで全国トップクラスの選手であり、芸能プロダクションにも所属しており、メディアで知名度が高い石井一成(TEAM WARUGAKI)にインタビューを行った。インタビューはジム代表者である石井要代表を交えて行った。

石井一成(TEAM WARUGAKI)石井一成(TEAM WARUGAKI)

池田:それでは2月8日に行われたラジャダムナンスタジアムでのタイ遠征の感想を聞かせて頂いて宜しいでしょうか?
一成:首相撲で負けていたいので、次はもっと練習して上達したいです。
池田:試合をDVDで拝見しましたが、今までのタイ人との対戦のなかでは、最も打ち合いで有利に進められていた内容でなかったでしょうか?
一成:そうですね。打撃では負けていなかったのですが、首相撲で負けていたと思っています。
池田:石井選手の持ち味は、主にミドルレンジの打ち合いだと思っています。この距離では負けるつもりは全くないでしょうか?
一成:負けるつもりはありません。
池田:石井選手のその言葉は、国内の試合で証明していますね。石井選手が戦っているタイ人は、言わば世界レベルだと言えます。世界レベルで戦っている感想はどうでしょうか?
一成:「まだまだ強い人がいるんだな」と思いました。でもその人たちに勝ちたいです。
池田:逆に国内で戦ってみたい選手とかはいますか?または意識している選手はいるでしょうか?
一成:特に意識していない訳ではないですが、今はタイの方のだけを考えています。
池田:一成選手は2月からリアルディールから独立してフリーとしてTEAM WARUGAKIとなられておりますが、その経緯をお聞きして宜しいでしょうか?
石井代表:そこは、一成はキックボクシングからスタート、ボクシングを始めて、ムエタイを始めたのですが、中学生まではどれを選ぶかの猶予があったのですが、本人(石井選手)から、この時期でムエタイをやりたいと言うムエタイルールに対するモチベーションが上がったのがありますね。
池田:ムエタイの蹴り、パンチ、ヒジ打ち、膝蹴り、首相撲など使える技が多いムエタイルールに気持ちが向かっているわけですね。そしてムエタイルール一本に絞る為にフリーとして独立をされたのですね?
石井代表:そうですね。ムエタイをやりたいのが本人の希望なので。
池田:次に石井選手がキックボクシングを始められた理由を教えて頂いて宜しいでしょうか?
一成:影響を受けたのはボクシングの亀田兄弟で、K-1で魔裟斗選手を見たのがキックボクシングを始めたきっかけです。
石井代表:正直、小学1年生の時にボクシングジムを回ったのですが、小学1年生を受け入れてくれるジムがなかったのです。その中でキックボクシングは受け入れてくれたので、キックボクシングを始めたわけです。
池田:なるほど受け入れて来るジムの選択でキックボクシングを始めたわけですね。石井選手は試合の出場回数はかなり多い方ですね。昨年だけで何試合されたのでしょうか?
石井代表:昨年だけで20試合していますね。今年は1ヶ月半、2ヶ月に一度などのペースで試合をさせたいです。
池田:まだジュニアなので、あまり試合回数を多く入れて体の消耗をさせるのは危険がありますね。体のケア等はどうされていますか?
石井代表:練習の追い込み時期、試合前のケアに関しては、掛かりつけの整骨院に全て任せていますね。そして年に1回は頭の検査を行っています。
池田:なるほど、体のケアにも気を使われているのですね。石井選手は日本テレビ「スター☆ドラフト会議」に出られてから、メディアの注目度が高まりましたが、今後はメディア方面で活動をされるのでしょうか?
石井代表:現在は渡辺プロダクション・ワタナベエンターテインメントに所属していますから、そちらの方でも声が掛かれば、ぜひ活動させたいです。
池田:お父様としては、石井選手を高校進学時に東京に行かせるお考えなどはないでしょうか?中央の方が練習環境など違うと思いますが。
石井代表:それは考えていますが、東京での生活環境などを、どうするかがあるので、高校進学までの2年間で如何に、その人脈を作れるかと言うのがありますね。
池田:石井選手自身は、今後も福岡で活動するか、東京に行ってから生活環境も全て東京に移してから活動したい気持ちはあるでしょうか?
一成:出来れば、高校進学で東京に行ってから、向こうで練習したいです。
池田:将来的には東京で練習環境を作り、中央で試合をしたいわけですね。私が石井選手の試合を見たのが、第2回M-1ムエタイアマチュア九州大会のワンマッチですが、その試合での徹底した詰めの上手さ、ミドルレンジで相手を圧倒して崩してから首相撲に持ち込むスタイルを見たときに、これはジュニアレベルでないと思いました。実際に技術に関しても優れた選手だと思っています。質問ですが、石井選手は何歳でプロデビューを考えられているでしょうか?
石井代表:通常体重で53kgぐらいになれば、フライ級でのデビューも考えています。あとは体がどこまで大きくなるかですね。
池田:食事などのメニューも考えられているのでしょうか?
石井代表:はい、一時期は栄養士をつけていた時期もありますが、今は母親が栄養のバランスを考えてから食事を取らせています。ジュニア用プロテインを飲んでいましたが、私自身が口に入るものは自然な物が良いと考えているので、プロテインは現在、取らせていません。
池田:それではフライ級の体が出来上がれば16歳、18歳など年齢の区切りでなくデビューをお考えなのですね。石井選手は前回の試合は約38.5kgでされていますが、現在の体重は何kgでしょうか?
一成:現在は39kgがあるので、今後は40kg級で試合を考えています。
池田:今後は40kg級を主戦場にされるわけですね。石井選手は、今までで戦歴は何戦ほどされているでしょうか?
一成:85戦はやっています。
池田:凄いですね。13歳の年齢で85戦を行うのは、中々ないと思います。普通のジュニア選手の何倍も戦績があり、その中でタイトルマッチなどトップクラスと試合をしているわけですね。
石井代表:そのタイトルマッチで多くが1dayトーナメントだったので、1日に数試合をやっているので、その分戦績を多く積んでいますね。
池田:デビューはフライ級でも良いと言われていましたが、石井選手は将来、活躍したい階級は決まっていますか?やはりムエタイを目指すので、軽量級で戦いたいでしょうか?
一成:K-1 MAXを見ていた頃は70kg級と思っていましたが、今はムエタイを倒したいので、ライト級がいいです。
池田:なるほど、ライト級ならタイ人でも強豪が多くいて、日本国内でも層が厚い階級ですね。石井選手が目指すのは打倒ムエタイでしょうか?
一成:打倒ムエタイです。

石井一成(TEAM WARUGAKI)石井一成(TEAM WARUGAKI)

石井一成(TEAM WARUGAKI)

石井一成(TEAM WARUGAKI)1998年9月15日年生まれ
戦績は弱冠13歳で85戦を超えるキャリアを持つ。ジュニアクラスで圧倒的な実力で何本ものタイトルを獲得。日本テレビ「スター☆ドラフト会議」にて、一気にメディアの注目度が高まる。実績に応じた実力の持ち主で今後の格闘技界での活躍が期待できる選手である。


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