2012年2月20日(月)【掲載日】
TEAM WARUGAKI 石井一成(TEAM WARUGAKI)タイ遠征レポート
2012年2月8日(水)バンコク・ラジャダムナンスタジアム
レポート:池田博紀 写真:早田寛
現在、ジュニア全国クラスの実力者であり、テレビ出演などでメディアでの注目度が高い石井一成がリアルディールを独立して、TEAM WARUGAKIとしてフリーで活動する様になった第1戦がバンコクでラジャダムナンスタジアムでの試合となった。判定でドローとなったが、石井は次回のタイでの試合も決定した。
Wankingtong Fight 第9試合85P契約 2分5R
△チョッパーバンク・ラチャノン
△ISSEI KBA GYM(石井一成)
判定(48-49、48-48、48-48)
 
1R;序盤からチョッパーバンクはミドル、前蹴りを浴びせるが、ミドルレンジでの攻防となると石井がパンチのラッシュをチョッパーバンクはハイキック、肩口を狙ったミドルキックを浴びせるが、ラウンド終盤では石井がコーナーにてパンチで詰めるなど、互いにミドルレンジで打ち合う展開となる。
 
2R:チョッパーバンクが前蹴りを放つが、石井が距離を詰めてパンチを放つと、チョッパーバンクが首相撲に持ち込み首をロックしてから膝蹴りを浴びせる。石井も上段前蹴りを顔面に入れ、更にローキックと右前蹴りをチョッパーバンクのボディに浴びせながら、パンチに持ち込むが、チョッパーバンクは距離を詰めてから首相撲に持ち込むと強力なロックから膝蹴りを浴びせる。首相撲ではチョッパーバンクが一枚上手の展開で2Rが終了。
 
3R:互いにミドルキック、前蹴り、ローキックなど蹴り技での応酬となる。チョッパーバンクがミドルを放ちながら、首相撲に持ち込むとチョッパーバンクが優勢で膝蹴りをボディに浴びせ、石井もロックを外そうとするが首相撲では劣勢を強いられる。ラウンド終盤はミドルキック、ローキックでの攻防になると、石井の持ち味であるミドル、ロー、パンチで互角の展開となる。
 
4R:チョッパーバンクが序盤から首相撲に持ち込み、石井の肩から首をロックしてから、石井の動きを封じる。石井もミドルレンジでは打ち返すが、チョッパーバンクは距離を詰めて首相撲に持ち込むが、石井も右ストレートをヒットさせてから前蹴りを浴びせると、チョッパーバンクは何度も距離を詰めると首相撲に持ち込むなど、距離を詰めてから首相撲で徹底的に組んでくるが、石井も打ち返して互角の展開となる。
 
5R:最終ランドで石井も首相撲の展開になると互いに膝蹴りの応酬となる。石井は前蹴り、ミドルキックを浴びせてからパンチでもヒット奪うなどラストスパートに入るが、チョッパーバンクも首相撲で組んでくるが、それ以外では石井が左ハイキック、前蹴り、ミドルキックなど打ち合いの展開を行う。最終ラウンドで判定では一人は石井にポイントを入れたが、残りは引き分けでドロー判定となった。試合内容でもミドルレンジの打ち合いでは石井が有利であったが、首相撲の攻防でポイントを奪われたが、プロモーターや関係者やギャンブラーの声は、4Rで一成がイーブンに持ち込み、5Rでは石井がひっくり返したと言う評価であった。石井の次回の活躍に期待したい。
|