MSJキックボクシング KING OF STRIKERS Round2
2010年6日6日(日)福岡・FUKUOKA BEAT STATION
レポート&写真:池田博紀
居酒屋虎の間プレゼンツ
メインイベント スーパーフェザー級3分3R
○ファイヤー仭士(SFK・J-NET WORKフェザー級1位)
×田中康行(錬成塾)
判定(30-25、29-25、30-24)
ファイヤーは過去に九州60kg戦線で活躍する達晃から勝利するなど、J-NET WORKのトップランカーが九州のリングに初登場。対する田中はムエタイ仕込みの蹴り技で対戦相手を下してきた強豪。メインイベントに相応しいカードとなった。
 
1R:田中は重いローキックを浴びせるが、ファイヤーは右フックから切り返しの左アッパーなど、強烈なパンチのコンビネーションを攻め、パンチで田中からダウンを奪う。立ち上がる田中に右フックを浴びせ、2度目のダウンを奪い、再度立ち上がる田中にフィニッシュを決めにファイヤーがラッシュを浴びせるが、1R終了のゴングが鳴り、田中が1Rを乗り切った。1Rの採点は10-7、10-7、10-7でファイヤー
 
2R:田中は重い右ローキックを浴びせ、すかさず右ミドルキックを蹴るが、ファイヤーはミドルキックを掴み、パンチを返し、更にフックからアッパーなど多彩なパンチをショートレンジで連打する。田中もハイキックを返すが空を切る。しかし田中のワンツーの右ストレートが入り、ファイヤーがマットに手を着けるが、スリップダウンとレフェリーが判断し、ダウンにならず。2Rの採点は9-10、9-10、10-9で田中が攻勢でポイント取る。

3R:激しくパンチ、ローキック、ミドルキックの応酬を展開する両者。田中のハイキックが入り、攻め続けるが、ファイヤーの右ストレートがクリーンヒットし、田中がダウンを奪われる。判定になり大差のポイントをつけファイヤーが勝利。
博多餃子房603プレゼンツ
セミファイナル ヘビー級3分3R
×出田源貴(真闘術)
○内田洋一(REALDEAL)
1RTKO(インターバル終了後にセコンドからタオル投入)
九州の暴走列車の異名を取る内田と総合格闘技・キックボクシングで活躍するトータルファイター出田とのヘビー級対決。
 
1R:試合開始から出田がパンチのラッシュで内田に攻め立てる。内田はガードを固めるが、出田がガードの上からお構いなしでパンチを連打し、スタンディングダウンを奪う。開始早々ダウンを取られた内田だが、冷静にパンチから得意のローキックを出田の左右の足に叩き込む。出田は明らかにローのダメージを蓄積される。1R終了しコーナーに戻る出田だが内田のローキックで足を破壊された出田陣営が試合続行不能と判断しインターバル終了時にセコンドがタオルを投入。わずか1Rで内田がローキックで出田を粉砕し戦闘続行不能とした。
Dress Codeプレゼンツ
SPECIALエキシビジョン 2分2R
-寒川慶一(SFK・前J-NET WORKスーパーライト級王者)
-永椎太陽(MSJキックボクシングジム・J-NET WORKフェザー級6位)
エキシビジョンの為勝敗なし

エキシビジョンで実現した階級の違う寒川を師事と仰ぐ太陽のワンマッチ。
寒川のハンドスピードのあるパンチのコンビネーションを見せ、太陽もミドルキックを返すが、寒川の右ストレートが太陽の顔面を捉える。寒川がバックハンドブローを出すと太陽もバックハンドブロー返し、強烈な左ミドルキックを出し、回転胴回し蹴りなどを見せる。
エキシビジョン終了後、寒川・太陽が会場の観客に挨拶し、寒川の激励を受けた太陽が更に上を目指して頑張る。とコメントした。
第6試合フェザー級3分3R
○安永雄気(MSJキックボクシングジム)
×狂犬KAZYA(REALDEAL)
判定(28-29、28-30、28-30)

1R:試合序盤、KAZYAがローブローを受け、回復のインターバルが取られる。再開後は互いにフックの連打を応酬する。KAZYAが膝蹴りを安永の顔面に叩き込みダウンを奪う、安永は立ち上がると積極的にパンチを返す。KAZYAもパンチを膝蹴りを入れ、安永が右目蓋上をカットした為にドクターチェックが入る。試合続行となるとKAZYAが右フックを浴びせ、両者パンチの打ち合いを展開する。1Rの採点は8-10、8-10、8-10でKAZYA

2R:KAZYAがストレート系のパンチで攻めると安永は左フックからパンチを返す。KAZYAが膝蹴りを出すと安永はフック、アッパー、右ストレートを返し。両者手数で応戦する。2Rの採点は10-9、10-10、10-10
3R:KAZYAが安永をロープ、コーナーを背にさせるとパンチを出すが、安永もパンチを返す。ラウンド終了では安永が左右のフックを出し、両者パンチで打ち合う。判定ではダウンを奪ったKAZYAが勝利。
第5試合CLUB STYLEプレゼンツ女子49kg契約 2分3R
×千代森莉央(神風塾)
○坂本柚佳里(錬成塾)
判定(27-29、27-29、27-29)

1R:千代森が首相撲からの膝蹴り、踵落としなど見せる。坂本はパンチを返し、右ストレートを数発ヒットさせるが、千代森が首相撲からのボディへの膝蹴りを連打する。1Rの採点は9-10、10-9、10-9で千代森

2R:坂本のペースを握り、千代森をロープ際に追い詰めパンチのラッシュでスタンディングダウンを奪う。ラウンド終了間際には再度、坂本が千代森を赤コーナーに追い詰めパンチの連打を浴びせる。2Rの採点では8-10、8-10、8-10で坂本
3R:千代森が奇襲技で踵落しをヒットさせると、互いに組み付いてから膝蹴りの応酬。坂本がパンチで攻めると千代森もインローなど蹴り技を出し、踵落しを出す。千代森も善戦するが判定で坂本が勝利。
第4試合ミドル級3分3R
×勇気(神風塾)
○SHINGO(PRINCE KC)
1RKO(左ボディブロー)
1R:互いにローキックを蹴り、パンチからローキックで攻める両者。SHINGOが左ボディブローを勇気のレバーに入れると勇気の体が曲がり、続いてのパンチのラッシュで勇気がダウン。なんとか立ち上がる勇気に対してSHINGOがボディを攻め、勇気が堪らずダウンしSHINGOがKOで勝利。
第3試合ミドル級3分3R
×井上順嗣(SK-アクティブ)
○帝王(REALDEAL)
2RKO(3ノックダウン)

1R:右ローキックで攻める帝王に井上がローにカウンターのパンチを入れダウンを奪う。1Rの採点は10-8、10-8、10-8で井上

2R:帝王がショートレンジからのパンチの手数を出し、井上も左ミドルキックを返すが、帝王がショートのパンチから右ストレートを浴びせ井上がダウン。立ち上がった井上だが帝王がパンチのラッシュでダウンを更に2回奪い。帝王が豪腕でKO勝利する。
第2試合60キロ契約3分3R
○嘉村佳孝(MSJキックボクシングジム)
×河野芳寛(REALDEAL)
判定(30-27、30-27、30-27)
 
1R:試合展開はパンチからローキックの激しい応酬となる。嘉村が河野をコーナーに釘付けにし、ミドルキックからパンチ、ボディブローを浴びせる。その後も嘉村が前蹴りからパンチの連打、ミドルキックを入れる。河野もパンチからローキックを返すが1Rの採点は10-9、10-9、10-9で嘉村。
2R:嘉村が首相撲からのボディへの膝蹴りの連打でスタンディングダウンを奪う。嘉村が更にパンチからテンカオなどを浴びせ、河野もインローなどローキックを返すが、2Rの採点は10-8、10-8、10-8で嘉村。
3R:嘉村がパンチからローキックを浴びせる。河野も前に出てパンチを返すが、嘉村がローキックを浴びせ、浅くだが右ハイキックをヒットさせる。河野も反撃するが、嘉村を崩せず、試合ペースの主導権を握った嘉村が勝利。
第1試合スーパーライト級3分3R
×GOGIRA(KING EXCEED)
○橋本峰大(錬成塾)
判定(26-30、26-30、26-30)
 
1R:橋本が首相撲から膝蹴りを連打で出す。GOGIRAも組まれたら橋本の体に密着しそのままロープへ押し込み距離を殺そうとする。橋本の膝蹴りが入り、一瞬GOGIRAが失速する。1Rの採点は9-10、9-10、9-10で橋本
2R:橋本がパンチから首相撲へ繋げて膝蹴りで攻める、GOGIRAもパンチを返すと橋本がパンチからすかさず、首相撲の膝蹴りを浴びせる。GOGIRAがガードを固め守りに入ると、橋本は右アッパーの3連打でガードを崩しに行き、膝の連打を叩き込む。2Rの採点9-10、9-10、9-10で橋本
3R:橋本の右ハイキックをGOGIRAが避け空を切るが、間を置かずに前蹴りをGOGIRAの顔面に入れる。続いて膝蹴りの連打を浴びせスタンディングダウンを橋本が取る。GOGIRAが左右のフックを連打で出すが、橋本がパンチから首相撲の膝蹴りで主導権を握り、判定で勝利を収める。
オープニングファイト
Jrランキング戦2分2R EX1
第3試合-30
×中村翔星(MSJキックボクシングジム)
○北登生(TTP-GYM)
EX判定(9-10、9-10、9-10)
第2試合-40
○江口こまち(MSJキックボクシングジム)
×森永竜樹(WSR九州)
判定(20-18、20-18、20-18)
第1試合-45
○平野力也(Weed GYM)
×梶 楓(KICK BOX)
判定(20-19、20-20、20-18)
※ROAD TO KING OF STRIKERS(アマチュア大会)の結果 |