KING EXCEED KING1
2010年10月11日(月・祝) 福岡・さざんぴあ博多
レポート&写真:池田博紀
※取材用カメラ故障のため、写真が低画質になっております。ご了承ください。
メインイベント 70kg契約 3分3R
△田村陽典(KING EXCEED)
△羅威斗(オーラムスパーク)
判定(29-27、30-30、29-29)
BATTLE EVENT REALDEALやRISEなど70kg戦線トップクラスで闘っている田村にとって自身が所属するジムが行う初興業では、内容においても観客を沸かせなければならないリング。対戦相手は羅威斗。両者が望んで組まれたマッチメークで迎えたメインイベント。

1R:羅威斗は重くスピードのあるパンチのコンビネーションと前蹴りを繰り出すと、田村はパンチからのインロー、右ローキックを浴びせる。羅威斗のパンチが何発かヒットするが、田村は羅威斗の前足に強烈なインロー、右ローキック返し。ガードされるが右ハイキックを見せる。
 
2R:激しく打ち合いを見せる両者。羅威斗がパンチで上を攻めると、田村はローキックで下を攻める。途中、羅威斗がパンチでダメージを浴びせるが、田村は崩れずフックを返し、インローの3連発を羅威斗の前足に叩き込む。
 
3R:2R同様、激しい打ち合いを見せる。田村のフックからのパンチが入ると、羅威斗はアッパーを織り交ぜたストレートを返す。試合終盤では田村は気合の掛け声と共にパンチからローを入れ、クリンチがほとんどない打ち合いで、会場がヒートアップする中で試合終了のゴング。判定では一人が田村にポイントを付けたが、残りのジャッジはドロー。メインイベントに恥じない試合内容でKING1の第1回目の興業は幕を終えた。
第6試合 55kg契約 2分3R
△NANA☆SE(KING EXCEED)
△神風萸暉美(神風塾)
※神風に計量オーバーで減点1
判定(29-29、29-29、28-29)

1R:身長・リーチに差のある両者。NANAはパンチの打ち合いに持ち込みたいが、長身からの萸暉美の首相撲からの膝蹴りを浴びせる。萸暉美はロングレンジからパンチを打ち、NANAのパンチの距離になると首相撲で組み付いてからパンチを封じ、膝蹴りを入れる。
2R:NANAは前進してパンチの打ち合いに持ち込みたいが、1R同様、萸暉美は首相撲からの膝蹴りで流れを譲らない。
3R:NANAは低い構えで下から潜り込む形でのパンチで攻めるが、萸暉美の首相撲からの膝蹴りに苦戦。打ち合いになると互いにローキックを入れる。判定では首相撲で優勢に運んだ、萸暉美が優勢な展開だったが、計量オーバーの減点1のためにドローとなる。
第5試合 63kg契約 3分3R
×ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)
○中野康弘(錬成塾)
判定(28-30、28-30、28-30)

1R:中野が右ローキック、左ミドルキックの足技で攻めると、ダルビッシュはパンチからのテンカオを返す。中野が左右のローキック、パンチからのローのコンビネーションで攻め立て、ダルビッシュが手数で劣る。
2R:中野がミドルキック、パンチ。ダルビッシュはパンチからのテンカオ。中野のローが入り、左ミドルでダルビッシュのパンチを封じると、左右のローキックを浴びせる。蹴りが強いためにダルビッシュが劣勢を強いられる。
3R:ダルビッシュがパンチ、テンカオで攻勢に入ると、中野は首相撲からの膝蹴りを入れ、打ち合いで互角の展開を見せる。判定に入ると1、2Rでポイントを取った中野が勝利。
第4試合 57kg契約 3分3R
×RYOTA(KING EXCEED)
○狂犬カズヤ(REAL DEAL)
判定(29-30、29-30、28-30)
 
1R:両者フックで打ち合いになるが、狂犬がテンカオをボディに入れる。途中、狂犬にローブローが入り、回復のインターバルが取られる。再開後はフックの距離で打ち合いになるが、狂犬が時折、ボディにテンカオを入れる。

2R:打ち合いの展開になるが、狂犬がテンカオをボディに浴びせる。ボディを浴び過ぎたせいかラウンド中盤にRYOTAの動きが鈍くなると、狂犬は右ロー、ハイキックを見せるが、RYOTAもパンチを返す。
3R:狂犬は首相撲からの膝蹴り、パンチを入れると、RYOTAはフックを返す。パンチの打ち合いになると、ラウンド終盤に両者は笑いながら、ノーガードになり、一発一発互いに殴り合いの我慢比べを見せる。ラウンド最後まで立ち続けた両者の判定は、狂犬が勝利。会場から両者へ惜しみない拍手が送られた。
第3試合 53kg契約 2分3R
△白築杏奈(138KICKBOXING CLUB)
△神風RIO(神風塾)
判定(30-29、29-29、30-30)
 
1R:白築がパンチからのローキック、RIOはパンチで打ち合い、首相撲に持ち込む。中盤にはRIOが踵落としをヒットさせ、前蹴りなど蹴り技で白築の攻勢に対応する。
2R:RIOが再度、踵落としを繰り出すが、白築はバックステップで空振りさせ、パンチの打ち合いにでは白築がペースを握る。RIOも首相撲で相手のパンチの流れを止めようとする。
3R:白築がパンチで攻め立て、RIOをロープ際に詰めるが、RIOもミドル、前蹴りを返し、打ち合いになる。判定でドロー。
第2試合 60kg契約 オープニングファイト
△奏誠司(KING EXCEED)
△川上智久(REAL DEAL)
判定(20-19、19-19、19-20)
 
1R:奏誠司はステップワークでリングを丸く使うと、川上は前進してからのパンチとローを繰り出す。奏誠司の左フックが入るが、川上も首相撲からの膝蹴りを入れる。ラウンド終盤では激しいパンチの打ち合いになる。
2R:奏誠司がロングフックで攻めると、川上は接近して首相撲で組み付き、膝蹴りを浴びせる。判定はドロー。
第1試合 60kg契約 オープニングファイト
×クレージードンキー(KING EXCEED)
○山下大希(S-CUTE)
判定(17-20、17-20、17-20)

1R:両者パンチ主体の展開だが、山下のハイキックが顎を捉え、フックの連打でスタンディングダウンを奪う。再度、山下がフック、右ハイキックを浴びせ。2Rでも山下がフックからのローを入れるなど、山下が優勢で試合を運び判定で勝利。
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