新空手 第40回西日本新空手道福岡大会
2010年12月5日(日) 福岡・アクシオン福岡
レポート&写真:池田博紀

K-2トーナメント
無差別級
優勝:今石拳太郎(興気塾)
軽量級
優勝:谷川雄仁(坊海竜)
ガッツファイト賞
吉田丈(圏彗會)
K-2トーナメント
無差別級
決勝戦
○今石拳太郎(興気塾)
×吉田丈(圏彗會)
一本勝ち(右フック)
 
 
今石がパワーファイトの体全体で圧力をかけての前進ファイトは、まさにラッセル車の如く、対する吉田はステップワークを使い、今石の前進ファイトからのパンチに対してデフェンス技術を駆使して、容易にクリーンヒットを許さず、後ろ蹴りなどトリッキーな技で応戦する。
今石が下段廻し蹴りを入れてから、前進して打ち合いに持ち込むと、吉田がプレッシャーで後退し、何度も場外に出てしまい、主審から吉田に場外で注意1が与えられる。
試合は今石がパンチで吉田を捉えるとパンチの連打を浴びせてから、右フックがクリーンヒットし、吉田がダウン。今石が一本勝ちを収めた。
2回戦
×田尻祐介(坊海竜)
○吉田丈(圏彗會)
優勢勝ち(吉田に技あり1、挑発的言動で減点1、田尻に試合終了後の攻撃で警告1)

スピードあるパンチの打ち合いになるが、田尻の右上段廻し蹴りがヒットすると、吉田は胴廻し回転蹴りなど大技を放つ。互いにフックの応酬となるが、吉田がパンチで技ありを取る。
試合終了になったが、田尻が打撃を終了後に出してしまい、吉田がそれに対して挑発的言動を行う。主審はアマチュアの大会であり、なおかつ新空手道の精神に反する行為と両者に口頭で厳重注意を行い。田尻に警告1、吉田に減点1を与える。
判定では技ありを取った吉田が勝利。
2回戦
×川口大輔(圏彗會)
○今石拳太郎(興気塾)
優勢勝ち(川口に規定の腰上からの蹴りを出さなかったので減点1)
 

今石がパワフルなフック、中段廻し蹴りを入れる。川口はステップワークで足を使うが、打ち合いの手数で圧倒的に今石が優勢。川口は蹴りが規定に満たないので減点1となる。判定では今石勝利。
軽量級
決勝戦
○谷川雄仁(坊海竜)
×古川弘(八粋会)
優勢勝ち
 

互いにミドルレンジの距離での攻防となる。パンチで打ち合いになるが、谷川の右上段廻し蹴りがヒット。古川はパンチに中段廻し蹴り、前蹴りを放つが、谷川の右上段廻し蹴りが掠めるなど、谷川が蹴り技を有効に使う。
試合終盤でパンチの応酬になると、谷川の有効打が入る。判定では谷川が勝利。
2回戦
×下野友愛(KSS健生館)
○古川弘(八粋会)
不戦勝
2回戦
○谷川雄仁(坊海竜)
×宮崎康(KENSHIDO)
優勢勝ち(谷川に技あり1)
 
本戦はパンチと中段廻し蹴りの応酬。延長戦では谷川の膝蹴りがボディに入り、技ありを奪う。宮崎もボディが効いており、その後は谷川がパンチをまとめて入れる。宮崎も耐えるが、判定で谷川が勝利。
1回戦
×土井直樹(日本経済大学)
○古川弘(八粋会)
優勢勝ち
 

1回戦
○宮崎康(KENSHIDO)
×井手祐司(圏彗會)
一本勝ち(右上段廻し蹴り)

※K-3/K-4トーナメント・ワンマッチ結果 |