リアルディール BATTLE EVENT REALDEAL 22
2011年6月26日(日)福岡・バトルステージ福岡
レポート&写真:池田博紀
今回のBATTLE EVENT REALDEAL 22は若手のホープメインでカードが組まれ、リアルディールの選手育成として、リアルディール所属選手のジム対抗戦を行った。その中で若手の選手の中で、ここ数戦で成長が著しい有松がメインイベンターとして沖縄からのハードヒッターである玉城を迎え撃ち、1Rで2度のダウンを奪われながらも、1R終盤から盛り返し、2Rで3ノックダウンを奪い、逆転勝利を収めた。今回の興業はリアルディールの選手育成とプロ興業の両方を兼ねており、有松のメインでの勝利で会場は大いに盛り上がった。今後はこの様な形でプロ興業として選手育成の場を設けることは、リアルディールから龍二、裕樹に続く選手を輩出することを期待したい。
メインイベント ZIP presents 57kg契約 3分3R
○有松朝(REALDEAL GYM)
×玉城賢一(真樹ジムオキナワ)
2R KO(パンチの連打)
 
 
1R:開始から玉城がパワフルな左右のロングフックの連打で攻めかかり、強烈な右ローを浴びせる、手数が出ない有松が右ローでダウンを奪われ、その後も強烈な右ロー、左フックを浴びてダウンを奪われる。3ノックダウンシステムなので、試合序盤で背水の陣に追い込まれた有松だが、ダウンの混乱は無く、むしろ冷静になっており、玉城が詰めに入ってもガードを固め、バックハンドブローも再三ブロックでガード。1R終盤では、ラッシュの連続で攻め疲れたのか玉城の動きが鈍くなると、有松が攻勢に移り、パンチから右テンカオをボディに浴びせ、玉城をロープに詰めて、ショートレンジでパンチを浴びせ、玉城のロングフックをブロックでガードするなど、有松が1Rの後半から盛り返す展開で1Rが終了。
 
 
2R:打ち合いになるが、有松が左フックのパンチから首相撲の膝蹴りを浴びせると、玉城もボディストレート、ロングフックを返すが、打ち合いで有松が優勢で、ロープに詰めてからダウンを奪う、その際に玉城がロープから落ちるが、自力でリングに上がり、レフェリーのカウントが続くが、試合続行の意思を見せ、その眼には力が残っている。再開後は有松がコーナーに詰めてから、ショートレンジのパンチから首相撲の膝蹴りを浴びせ、玉城が、ロープにもたれかかり、ガードの腕が下がるなど消耗が激しい状態になる。コーナーに詰められ玉城はストレートを返すが、有松にクリーンヒットを奪えず、逆に左ストレートを貰い、続いて右フックに左フックを浴びてダウンを奪われる。ダメージが大きい玉城だが、ファイティングポーズを取り試合続行になるが、詰めに入った有松がコーナー際で玉城にパンチを浴びせると、レフェリーが試合ストップ。逆転KOで有松がメインイベントを勝利で飾った。
セミファイナル 西新vs小倉 55kg契約 3分3R
○北原兼星(REALDEAL GYM西新)
×餓狼KAZUYA(REALDEAL GYM小倉)
判定(3-0)
 
 
1R:KAZUYAはパンチで攻めるが、北原は左テンカオ、右ミドル、インローを返す。KAZUYAがパンチでヒットを奪うが、北原もパンチに左テンカオ、右ミドル、右ローなどで応戦。
 
 
2R:ショートレンジで打ち合いになるが、テンカオが得意な北原が左テンカオをボディに浴びせ、ダウンを奪う。立ち上がるKAZUYAに北原はボディ狙いで、左ミドルを浴びせ、徹底的にボディ狙いからの左膝蹴りで再度ダウンを奪う。詰めに入る北原だが、KAZUYAもパンチを返す、北原は左ミドル、左テンカオでダウンを狙うが、北原にローブローが入ってしまい、北原に回復のインターバルを取られ、2Rが終了。
 
 
3R:KAZUYAがパンチの打ち合いに持ち込み、北原がそれに応じるが、パンチではKAZUYAに分がある。北原も左テンカオなどを出すが、KAZUYAもフック、ストレートを浴びせる。判定では2度のダウンを奪った北原が勝利。
第3試合 博多vs西新 60kg契約 3分3R
×矢野真也(REALDEAL GYM博多)
○野上勇介(REALDEAL GYM西新)
2R KO(パンチの連打)
 
 
1R:互いにパンチを主体で打ち合い、ロー、テンカオの応酬となる。パンチで打ち合うが、野上がヒット数で優勢。
 

2R:野上が左飛び膝蹴りを顔面へ浴びせてダウンを奪う。立ち上がる矢野に対して、野上は左テンカオをボディへ浴びせ、ロープに詰めて矢野に対してパンチのラッシュを浴びせ、レフェリーが試合をストップ。同時に矢野のセコンドからタオルが投入。野上がKO勝利。
第2試合 博多vs小倉 70kg契約 3分3R
○鹿島昭男(REALDEAL GYM博多)
×花沢類(REALDEAL GYM小倉)
2R KO(右フック)
 
 
1R:長身でリーチのある両者。互いにロングレンジからのパンチ、ミドルを使うが、接近戦では組んでから膝蹴りを出す。
 
2R:鹿島が一気に打ち合いからボディへの膝蹴りを浴びせ、ボディ攻撃でダウンを奪う。立ち上がる花沢に対して、ロープに詰めてから打ち合いで鹿島の右フックがクリーンヒットでダウンを奪いKOで鹿島が勝利。
第1試合 博多vs小倉 70kg契約 3分3R
○松尾孝宏(REALDEAL GYM博多)
×村本知史(REALDEAL GYM小倉)
1R KO(フック)
 
 
1R:村本が左ジャブを突くが、松尾は一気に左右のフルスイングのフックで攻め立てる。防戦一方の村本に対して容赦なくフックを浴びせ、ダウンを奪う。カウント中、松尾はニュートラルコーナーで肩を下げ、仕留める気満々の姿勢。試合続行になると、松尾が左右のフックをフルスイングの連打を浴びせるとレフェリーが試合をストップ。松尾がKO勝利。
オープニングファイト 博多vs小倉 ヘビー級 3分2R
○牛嶋克茂(REALDEAL GYM博多)
×中島啓介(REALDEAL GYM小倉)
判定(2-0)
 
 
1R:序盤に牛嶋が右フックでダウンを奪うが、中島も強気で打ち合いにてロングストレート、ロングフックとパンチ主体で打ち合うが、牛嶋は右ローを浴びせダメージを与えるが、パンチの乱打戦を繰り広げる。
 
 
2R:中島も右ハイキック、パンチから左ミドルを放つが有効打を奪えない、パンチの乱打戦となり、中島も膝蹴りをボディに浴びせるなど、突破口を切り開こうとするが、牛嶋は打たれ強く、パンチを返す。判定ではダウンを奪った牛嶋が勝利。
オープニングファイト 博多vs小倉 60kg契約 3分2R
×斉藤武雄(REALDEAL GYM博多)
○橋本賢一(REALDEAL GYM小倉)
判定(0-3)
 
 
1R:橋本が左右のミドルを浴びせ、パンチから首相撲からの膝蹴りを浴びせる、斉藤もパンチを積極的に返すが、ロープを背にさせられるなど、橋本が優勢。
 
 
2R:橋本がミドルからハイキックを放ち、左フック、右ローを浴びせる。斉藤もパンチからインロー、ローキックを返すが、橋本がパンチから膝蹴りを浴びせるなど、橋本が終始優勢で判定で勝利。
オープニングファイト 60kg契約 3分2R
○坂井智彦(REALDEAL GYM)
×渡邉亮太(錬成塾)
判定(3-0)
 

1R:渡邉はインロー、左ストレート、右フックで攻めるが、坂井もパンチはブロックでガードし、パンチの連打でコーナーに渡邉を詰めると、首相撲からの膝蹴りを浴びせるなど、坂井が優勢。
 
 
2R:坂井が前蹴り、パンチの連打から膝蹴りを浴びせて、ダメージを与える。渡邉は消耗しているのか、頭が下がっており、パンチを返すが手数で圧倒的に劣り、コーナー、ロープに詰められて坂井のパンチを浴びてしまい、スタンディングダウンを奪われる。その後も坂井が優勢に進めて、判定で坂井が勝利。
※Rookies(アマチュア大会)の結果 |