OJJ(オヤジリアン柔術) 第4回小室宏二セミナー×OJJ AGORA レポート&写真:池田博紀 OJJ主催による第4回目の小室宏二セミナーが開催された。今回のセミナーは見学者を含めて161名が集い、小中高の柔道の部活、クラブチーム、総合格闘技ジム、柔術アカデミーなど多種多様な団体が柔道と柔術を通じて交流を行った。柔術のデモンストレーションにて小室氏が学生らと行い、セミナーも寝技における基礎的な動きの重要さを説き、スパー大会では小室氏は、希望する全員とスパーに応じて、技術を肌で感じさせるなど、充実した内容のセミナーであった。
会場作りではセミナー参加の学生らが畳の設置を行い。約300枚の広さの畳が敷かれた。
また今回も義援金は格闘技ネットワークで繋がりのある東北地方でイベント「BRAVE」を主催する東北格闘技連合を通じて、東北地方支援の為に使われる。
柔術はOJJの我妻氏が開発したiPadアプリ「BJJ Board」がスコアボードとして使用された。またデモンストレーションで行われた柔術ルールでは、OJJ代表の井手氏がポイントの解説を行いながら、柔術を知らない学生らに寝技の競技である柔術の模範試合を小室氏自らが学生らを相手に行い、OJJからも城野 梢(パラエストラなかがわ)が小室氏と模範試合を行った。
セミナーはエビ、畳運動など、基礎の重要さを小室氏は説いた。今回のセミナーではプロシューターである赤崎選手も参加。
技のセミナーでは常に重心を低くし、隙間を無くすことの重要さを教え、それらは普段行っている基礎の畳運動で常に意識することが、技に繋がると小室氏は説いた。
絞め技などでは握力に頼らない、非力な人間でも手の絞りなど使い方で絞められるなど、合理的で最小限の動きでの絞め、パスガード、極め技など寝技で勝つ為の内容で柔道、柔術の双方に通じるセミナーであった。
スパー大会では立ち技、寝技と柔道、柔術ルールに分かれて行われた。スパー大会では学生らの柔道部のメンバーは気合の掛け声を出し合いながら、部活らしい若々しい場面も見受けらえた。柔術ルールで参加した学生らは柔術家の面々とスパーして経験のない柔術ルールで対戦し、寝技重視の柔術の経験を得られた。このスパー大会ではパラエストラ博多の泊氏も参加。
閉会後に小室氏は飛行機の予約が迫っている時間の忙しい中でも、技術本・Tシャツを購入しサインを希望するセミナー参加者の全員にサインを行った。
今回のセミナーでは柔道と柔術と普段は交流がない競技が小室氏のセミナーを通じて交流を行った。柔道をしている学生らに柔術という競技があることを知って貰うことは将来的に柔術の競技層拡大に繋がることを期待したい。次回は12月4日修斗グラップリング&OJJ AGORAの開催が決定している。
参加団体名 パラエストラなかがわ 基山中(基山少年柔道クラブ) |


























